今まで、ネットで色々議論されていたが、この番組でワールドカップでの日本代表の問題点がかなり明らかにされたと思う。たしかに、中田選手の視点のみでは公平では無いかも知れないが、彼の言っている事は非常に論理的で説得力があった。
◎中田選手が語った主な問題点。
1 DFラインが低すぎる。攻撃だけでなく、守備的にも良くない。宮本選手との考え方に違いがあり、議論したが宮本選手の意見に納得出来ない。特にオーストラリア戦のDFラインは低かった。
2 DFのマークがルーズでつかみきれていない。(人数は足りているのに)
3 サントス選手を例にして、(センタリングやシュートに対して)相手選手に対して詰めていない。例はサントス選手だが、それ以外の選手も含む。
4 パスを出した選手を始め、選手が走らないので、パスコースが少なく、相手にカットされる。特にパスを出した後に走らないことを強調。
5 DFラインが下がり、前線との距離が開くとFWやMFは疲弊する。特にFWの消耗を強調。オーストラリア戦は小野選手でなく、元気なFWを入れて欲しかった。
6 日本選手が練習を含め、力を出し切れていない。(集中力の欠如、技術があるのに精神的な問題で実力を発揮出来ない。)
7 ジーコ監督の采配や戦術に疑問を持った。しかし、人間性はすばらしい。これからも友人としていたい。
8 ジーコ監督のサッカーは日本には早すぎた。現時点では、トルシエ監督のようなサッカーの方が日本に適している。
ジーコ監督の人間性は非常に素晴らしく、前回ワールドカップ後に代表を引退するつもりだった中田選手が、日本代表を続ける一番の要因だったと答えていた。
俺は今回のワールドカップの結果(試合内容も含めて)から、ジーコ監督と監督を起用した川渕会長(イエスマンの技術委員会)に批判的だが、選手達からジーコ監督の批判がほとんど無いことは疑問だった。実際に接した選手には良い監督だったのかも。
