FIFAワールドユース オランダ2005 日本対オランダ

 あー、負けた。前半はオランダの個の力に圧倒されたが、後半は日本も良かった。終了間際のカレン選手と森本選手の惜しいチャンスが決まっていれば・・・。
 前半で、2点目を取られた後に、「あまりにも個の力が違いすぎて、日本は戦いようが無い」と思ってしまった。アーセナルのクインシー選手は日本人選手3人に囲まれても、突破しDFを交わしてクロスを上げた。これが2点目に繋がるのだが、このシーンを見て悲しくなった。身体能力があまりにも違いすぎた。
 しかし、後半はそんなに力の差は感じなかった。まあ、何人かの別格のオランダ選手はいたけど。オランダの選手の疲れもあったのだろうが、日本がオランダのサッカーに慣れたことも原因だと思う。平山選手の高さは十分通用していた。決勝リーグで、ぜひもう一度オランダと戦いたい。オーストラリアとベナンに勝てば、グループAは突破出来る。

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