三洋電機

 会長兼最高経営責任者(CEO)にジャーナリスト出身の女性がなったが、創業者の孫が社長になり、その父親の前会長は代表権のある取締役になる。なぜ、代表権があるのか?明らかに、前会長が実権を握ったままだ。ということは、実質的には親子で№1と№2になるということ。
 これが、業績の低迷している大企業なのだから、大笑い。創業者は偉いと思うが、その子供達が会社を食い物にしているとしか思えない。三洋電機は創業者一族を追い出し、部品メーカーに特化すれば十分生き残っていけると思う。また、創業者一族に逆らえない役員達も情けない。

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